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5年生の様子

汗・焦る 最後のプール!!

この日は最後のプールです。

前日から天気が悪いという予報だったため、子ども達は「明日晴れて!」「プール入りたい!」と次の日が晴れることを願っていました。

当日。朝からどんよりしていて、このままだと入れないか?という天気でしたが・・・・・なんとか入れることになりました。子ども達の願いが届いたようです!

 

 

曇りだったため、シャワーがとても冷たく・・・「寒い・・・」「冷たいよ!」「きゃー!」と言いながらあびていました。

 

 

最後のプールは、自分で立てた課題に向けて取り組む時間になりました。

 

けのびやバタ足などの基礎的なチーム、クロールや平泳ぎに挑戦したいチームに分かれて練習を行いました。

 

久しぶりのプールに興奮気味だった子ども達。その中でも、話を聞くときはしっかり聞き、練習に集中して取り組む姿は、さすが高学年だなと思いました。

ハート 温かい気持ち

総合では、災害について知ろうの学習を進めています。

前回は、起震車体験をして地震の恐怖を身をもって体感した子ども達でした。

それでは、富岡市や自分の身の回りでどこが危険なのでしょうか?・・・・・なかなか答えられません。インターネットの情報だけでは、まだわからないことがあったようです。

じゃぁ誰かに聞いてみたらいいのでは?「家の人!」「専門の人!」とたくさんの声があがりました。その中で、「市役所の人!」と答えた子がいました。そこで、市役所の人に聞いてみよう!ということになり、電話することになりました。

でも、電話できるのは1人だけ。誰が電話するかは、実際の原稿を読んで、みんなの投票で決めることにしました。まず、自分から「やりたいです!」と手を挙げることが素晴らしいです。

みんな大きな声でしっかり読めました。立派です!!

投票もとても僅差でした。その中で決まった1人がいよいよ電話です。惜しくもできなかった子達は、「頑張ってね!」と応援の言葉を送っていて、とても感心しました。

 

決まった子は、職員室から電話をします。その様子を中継でテレビ越しに見守る子ども達。

テレビ越しにも関わらず、「頑張れー!」とみんな応援していました。素晴らしいです。

 

決まった子は、はっきりとした声で話すことができました!

 

電話が終わったら、自然と拍手が起こりました。すると、「このまま戻ってくるまで拍手していようよ!」という声があがり、そのまま拍手を続ける子ども達。すごく温かい子たちだな、と感動しました。

さらに拍手は大きくなり、戻ってきた子に、「お疲れ!」「すごかったね!」「頑張った!」と、激励の言葉をかけていました。

5年生の新たな素敵な一面を見ることができました。

総合の学習はまだまだ続きます。子ども達がこれから何を学び、何を吸収していくのか楽しみです。

晴れ 念願の・・・

今週、ようやく念願のプールに入ることが出来ました。今週は天気にも恵まれ、月曜日と木曜日の2回入ることが出来ました。

朝からうきうきしていた子ども達。「先生、今日は入れますか?」「早く入りたい!」と、とても嬉しそうにしていました。

 

1回目のプールは、まず水慣れからスタートです。2年間プールに入れなかったため、久しぶりに水の中に入る子もいます。しっかり準備体操をして、念願のプールです。

最初のシャワーの水浴びが一番冷たそうです・・・。

 

2回目のプールは、とても暑い中であったため、室内で準備体操を済ませました。

この日は、前回よりたくさん泳ぎました。なかなか上手くいかない子も、周りをよく見ながら頑張って泳いでいる姿が見られました。暑い中でとても気持ちよさそうな子ども達でした。

 

お手本の子をよく観察し、自分の泳ぎに生かします。

最後は自由時間です。

友達とどれくらい潜っていられるか競争している子たち、自分の泳ぎの練習をする子、冷たい水の中を気持ちよさそうに泳いでいる子・・・。とても楽しそうな表情を見ることができました。

 

ひらめき 実体験の大切さ

5年生では現在、総合的な学習の時間において「災害について知ろう」という学習を行っています。

実際に自分たちがどんなことまでは知っていて、何を知らないのかをはっきりさせ、そこに向けて調べ学習をしています。子供たちの多くは地震についての関心が高く、タブレットを活用し、たくさん調べることができています。 

しかし、実際に大きな地震を子ども達は体験したことがありません。それだけ平和に過ごせているという素晴らしいことではありますが、今後自分たちの身に何が起こるかわかりません。もちろん大地震も起こりうるかもしれません。

ということで、「起震車」という、実際に地震の揺れを体験できる車が一ノ宮小に来てくれました。

 

初めての体験にドキドキの子どもたち。「怖いなぁ・・・」「どれくらい揺れるんだろう?」と、興味津々の子ども達でした。

 

 過去の大きな地震の揺れを体験するなど、貴重な体験をすることができました。

また、大きな声でしっかり挨拶もでき、とても素晴らしかったです。

子ども達にとって貴重な体験になったのではないでしょうか。この体験を生かし、今後の総合学習に役立てていきたいです。

 

最後、車が去るときもお見送りしていた子どもたちです。「かっこいい!」「すごかった!」と興奮気味な子どもたちでした

王冠 今週の様子

5年生は運悪く、まだプールに入れていません。子ども達からも、「先生!入りたいです!」「いつ入れますか?」「また入れなかった・・・」と、悲しい声が聞こえてきます。

代わりに、マット運動と鉄棒をやっています。プールに入れず、ショックな様子の子ども達ですが、体育が始まれば気持ちを切り替えて、全力で取り組むことができます。さすが5年生です。

 

1組は鉄棒が終わったので、今回はマット運動をしました。久しぶりのマット運動に戸惑いつつも、「どうやるんだっけ?」「こうやればいいんだよ!」「できたね!」など、みんなで教え合いながら、できた子には「やったね!」と一緒に喜ぶ姿が見られました。

マット運動のあとの後半では、ドッジボールをやりました。男子VS女子対決でした。みんな全力で真剣に、「絶対勝つ!」と投げ合い、逃げていました。男女関係なく、本気でプレーできるのはとても良いことです。見応えのある試合でした。

 

 

2組はまだ鉄棒をやっています。この日は連続技の練習をしました。ある子が、難しい技ができるようになり、「自分もできるようになりたい!」と、たくさんの子ども達が練習していました。この日になんと、新たに4人もその技ができるようになりました。みんなでアドバイスをし合いながら、できた子がいたら「すごい!」「やったね!」「自分のことみたいに嬉しい!」と、みんなで喜んでいました。それを見て、「自分も次やってみようかな」「休み時間練習しよう!」と、刺激を受けていた子もいたようです。次の鉄棒が楽しみです。