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ひらめき 実体験の大切さ

5年生では現在、総合的な学習の時間において「災害について知ろう」という学習を行っています。

実際に自分たちがどんなことまでは知っていて、何を知らないのかをはっきりさせ、そこに向けて調べ学習をしています。子供たちの多くは地震についての関心が高く、タブレットを活用し、たくさん調べることができています。 

しかし、実際に大きな地震を子ども達は体験したことがありません。それだけ平和に過ごせているという素晴らしいことではありますが、今後自分たちの身に何が起こるかわかりません。もちろん大地震も起こりうるかもしれません。

ということで、「起震車」という、実際に地震の揺れを体験できる車が一ノ宮小に来てくれました。

 

初めての体験にドキドキの子どもたち。「怖いなぁ・・・」「どれくらい揺れるんだろう?」と、興味津々の子ども達でした。

 

 過去の大きな地震の揺れを体験するなど、貴重な体験をすることができました。

また、大きな声でしっかり挨拶もでき、とても素晴らしかったです。

子ども達にとって貴重な体験になったのではないでしょうか。この体験を生かし、今後の総合学習に役立てていきたいです。

 

最後、車が去るときもお見送りしていた子どもたちです。「かっこいい!」「すごかった!」と興奮気味な子どもたちでした