宮小ブログ
浮世絵体験6年生社会
歴史の学習の一環として講師をお招きして浮世絵の体験学習を行いました。県立歴史博物館より2名の方がお見えになり、本日午後6年生がクラスごとに体験しました。まず、図工室で葛飾北斎の絵を示しながら浮世絵について話がありました。
〈1組の様子〉
次に1枚のカードに2枚の似ている浮世絵が描かれたカードが数枚配られ、間違い探しを行いました。
簡単に探せるのもありますが、難しいのもあって興味深く行っていました。
次に、浮世絵を作る体験を行います。最初にやり方の説明がありました。
〈2組の様子〉
場所を隣の視聴覚室に移して、刷師となって実際に浮世絵を作ってみました。
1枚のハガキ大の紙に版を押します。違う版を順番に移動しながら全部で5回行うと完成となります。最初は手付きがぎこちなかったですが、だんだんと慣れて、最後の1つを終えたときには、思わず歓声が上がるほど上手に仕上がりました。
自分でできること〜1の2生活科
1の2の教室で、家の人がどんな役割分担をしているか活発に発表していました。
生活科では、普段の生活の様子を見直して、自分でできることは何かを考え、家での役割を増やしていこうとう学習をしています。自分や友達の家で周りの人がやっていることを振り返り、自分でできることについて考えました。
公開授業4の1道徳
3校時に4の1の公開授業がありました。道徳で「雨のバスの停留所で」という題材です。「決まりを守ること」について今日は考えます。
最初に、今までの経験から決まりを守らせるために効果的な方法について4つの選択肢の中から選び、タブレットで回答します。
決まりを守らせるためには罰を与えるのがいいのではないか、言い聞かせればいいのではないか、などの意見が多くありました。物語を読んで内容について確認しました。
雨の日のバスの停留所では、決まりはありませんが自然と人の列ができます。そこに親子であとから来た主人公の子供が割り込んで並ぼうとするところを、お母さんが無言で引き戻して並ばせました。グループごとに主人公や母親の気持ちを考えながら決まりについて考えました。
途中で割り込むことはよくない、ということについてはほとんどの子供たちは良くないと答えました。では、この子に罰を与えたらどうか、そもそも並ぶという決まりはないのではないか、と担任が子供たちに投げかけました。
活発な意見交換の中で、単に決まりがあるからまもるというだけでなく、社会の中で決まりがある意味や守るべきルールについて深く考えた1時間となりました。
縦割り集会
2学期最後の縦割り集会がありました。今日までに各班のリーダーが事前に担当の職員と打ち合わせをしていました。どの班も高学年の子供たちが下級生の面倒を見ながら楽しく活動していました。
エコキャップ回収お世話になりました
今日はエコキャップ回収日でした。ボランティア委員会の子供たちが慣れた様子で回収してくれました。
今回もたくさんのエコキャップを提供していただきましてありがとうございました。