ふぁんぐりっしゅな授業を推進します!
国際理解教育 ~ブラジルについて~
学生のときにJICA海外協力隊の一員として、ブラジルに渡航歴のある本校の教員が
国際理解教育の一環でブラジルの生活や文化についての授業を行いました。
6年生に向けて授業を行いました。
児童はこれまでにもフィリピンやカナダなどの英語圏の国について学びました。
ブラジルはポルトガル語が公用語であるため、挨拶や返事などが披露されると
とても新鮮に感じている様子でした。復唱したり歓声を上げたりしていました。
パワーポイントのスライドで地図や写真などを交えながら授業をしました。
児童は興味津々な様子で話を聞き、45分があっという間に過ぎてしまいました。
貴重な時間を過ごすことができました。
クリスマスレッスン
クリスマスのスペシャルレッスンを行いました。
国際理解教育の一環として、外国のクリスマスに関する映像を見たり
ALTが作ったスライドを見ながら日本との違いを探したりしました。
ALTの母国のフィリピンでは9月1日から12月25日まで約4ヶ月間が
クリスマスの期間となっており、世界で最も長くお祝いをしているそうです。
この時期になると町がクリスマス一色になり家の中だけでなく外壁や屋根まで
飾り付ける家も少なくないそうです。ALT2名の家の写真も授業で披露され、
児童は「家が大きい!」「豪華なイルミネーション!」などと歓声を上げていました。
フィリピンでは80%以上の方がキリスト教のカトリック信徒なのだそうです。
カトリックの方は12月16日~12月24日まで連続する9日間
朝の4時から教会で1時間のお祈りを捧げる風習があります。
9日間早起きをして1日も欠かすことなくお祈りをすると
願いが成就すると言い伝えられているのだとALTが教えてくれました。
さて、授業ではフィリピンの子どもたちがクリスマスに行うゲームをしたり
クリスマスカードを作ったり、クリスマスソングを歌ったりしました。
日本の福笑いに似たゲームや椅子取りゲームなどもありました。
家族や友達などに宛てたクリスマスカードの他に
先生にカードを書いてくれた児童もおりとても嬉しかったです。
4年生外国語 単元まとめの発表
4年生が Lesoon 7 What do you want? 単元のおわりに
オリジナルのパフェを発表する活動を行いました。
本単元では野菜や果物など身近なものの言い方を知り、
それらを活用してALTの先生や友達と交流をしてきました。
最後の発表は show & tell の形式で行い、
慣れ親しんだ I want a(n) ~. の表現と果物の名前を組み合わせて
上手に発表することができました。ジェスチャーを交えたり、
果物を指さしたりしながら工夫して発表する児童も見られました。
5年生が英語で道案内をしました。
「Unit 5 Where is the post office」の単元の最後の活動で
これまでに学んできた英語を使って道案内をする活動を行いました。
Turn right. (右にまがって)Turn left.(左にまがって)
Go straight for just alittle bit.(ちょっとだけまっすぐ進んで)
You can see it on your right.
(目的の場所は右手がわに見えるよ!)などの
英語を使ってペアの友達を目的地まで案内しました。
ペアを替えながら何度も案内をしたので
英語を発話する機会をたくさん作ることができました。
4年生に楽しみながら、アルファベットを
本日4年生に、このゲームを通し楽しみながら、アルファベットを覚えてもらうために行いました。
この活動でアルファベットを身近に感じ、覚えてもらうきっかけになることを期待しています。
6年生が単元の学習(Unit 5)を終えました。
6年生、Unit5の単元学習が終了しました。
本単元は、 Unit 5 We all live on the Earth.
地球に暮らす生き物について考え、そのつながりを発表するという内容です。
学習を進める中で、児童は様々な生き物の名前や鳴き声、
すみか、天敵などを英語で言うことができるようになりました。
そして興味のある生き物を一つ選び、発表会を行いました。
発表は個人の端末で撮影した動画を先生に提出しました。
[◎◎ eat △△. / ◎◎ live in (by) the ◇◇ ]などの表現を流ちょうに使っていました。
また、その生き物の特徴を [◎◎ can jump high.] などと付け加えた児童もいました。
学習のまとめとして、発表した内容を簡単な英語でまとめたポスターを作りました。
ポスターは一人一台端末で作成しました。作成したPDFデータはGoogle classroomの
機能でクラス全員の友達と共有し、わかったことや良いところ、質問などについて
コメントを入れるなどして交流しました。
以下は児童が作成したポスターの一部です。ご覧ください。
作品①
作品②
作品③
6年生がChromebookを活用して発表を行いました。
6年生が教科書のUnit 3 "Let's go to Italy." の学習を終えました。
様々な国の文化を知り、自分の行ってみたい国や地域を選び
その理由を伝えることが本単元の目標でした。
学習のまとめとして今日は児童1人に1台配付された情報端末の
"Chromebook" を使用して行きたい国について発表を行いました。
前回の授業では行きたい国の国旗や現地で食べることができる
おすすめグルメ、おすすめの観光地などの写真をダウンロードし、
発表用のスライドを作成しました。
2クラスとも全員が1時間の授業内に完成させることができました。
スライドの集約は "ミライシード" の "オクリンク" の機能を使って
行い、事前に指導者のチェックを受けてから発表を行いました。
今日の発表ではgoogleのキャストの機能でChromebookの画面を
テレビに転送して拡大し、全員が見やすいように配慮しました。
美しい風景やおいしそうな食べものの写真が披露されると
時折歓声が上がるなど終始和やかな雰囲気で発表が進みました。
食べものや地名の英語名をメモした補助的なワークシートが
手元に置いてありましたが、児童は原稿を棒読みするのではなく
友達の方を向きジェスチャーを交えるなどしながら発表をしていました。
大勢の人の前に立ち、端末の操作を行いながら慣れない言語を話す
難易度の高い活動でしたが、児童は意欲的に取り組んでいました。
即興的に英語を話す力など、実際の生活で使えるような英語能力を
身に付けることがでいるよう、今後も児童と教師で一丸となって
楽しみながら学習を進めていきたいと思います。
6年生 スピーキングテスト 頑張りました。
What is your name?
What do you usually do on weekends?
ALTの先生からの問いかけに児童はすらすらと答えていました。
英語での簡単なあいさつのあと、全部で5つの質問に答えました。
これまで学習したことを生かして、自分のことを話していました。
児童を2グループに分けてテストを行いました。
換気を行い、パーテーションを置いて実施しました。
パーテーションを置くと若干声が聞こえづらくなりますが
一人一人がはっきりと英語を話していたので問題なく進行できました。
教員だけでなく児童にもテストの評価基準を事前に説明をしました。
本校で作成した評価基準等、詳細をご希望の方は外国語担当教員までお問い合わせください。
スピーキングパフォーマンステストを行います!
新学期が始まって2ヶ月あまりが経ちました。児童は楽しみながら外国語の学習を進めています。
自分の意見を簡単な英語で言ったり、映像を視聴して内容を聞き取ったり、
アルファベットを書いたりするなど様々な活動に取り組んでいます。
英語の運用能力は全部で4つの技能に分類することができると言われています。
英語を「聞く力」「話す力」「読む力」「書く力」の4つです。
本来であれば4つの技能を統合的に用いるような言語活動を行いたいのですが、
コロナ禍ということもあり話す力を高める活動が制限されています。
現在は児童同士でのペア活動やグループ活動は行っておらず英語でやり取りをする際には
指導者が児童のところへ行き、斜に構えて短い時間で行う活動のみとなっています。
英語での「やり取り」があまりできていない反面、個人で行う「発表」形式の活動については
たくさんの練習を積み重ねることができました。6年生は自分の名前や誕生日、休日の過ごし方、
毎日の日課などを簡単な英語で言えるようになってきました。
学習してきたことがどの程度定着しているかを確認するため、
来週の授業でスピーキングパフォーマンステストを行います。
テストは児童とALTの1対1形式です。写真のようなパーテーションを用いて行います。
学習してきた内容に関するALTの簡単な質問に1問1答で答えます。
これまでの頑張りの成果を十分に発揮してくれることを期待して準備を進めています。
英語ルームより(外国語担当)
英語の授業が始まりました。
児童は、英語ルームに移動して授業を受けています。
2名のALTと英語専科教員で教室の飾り付けを行い、英語に囲まれての授業です。
児童がたくさんの英語を目にしたり耳にしたりでき、
できるだけ多くの英語を発話できるような授業作りを進めています。
また5・6年生は毎回の授業で「アルファベットタイム」を設け、
アルファベットをなぞる練習や書き写す課題に取り組んでいます。
5年生は自分の名前を大文字で書けるようになってきました。
6年生は大文字と小文字を織り交ぜて自分の名前を書ける児童が増えてきました。
小学校卒業時には全員がアルファベットの大文字と小文字を書けるよう支援していきます。