ふぁんぐりっしゅな授業を推進します!
スピーキングパフォーマンステストを行います!
新学期が始まって2ヶ月あまりが経ちました。児童は楽しみながら外国語の学習を進めています。
自分の意見を簡単な英語で言ったり、映像を視聴して内容を聞き取ったり、
アルファベットを書いたりするなど様々な活動に取り組んでいます。
英語の運用能力は全部で4つの技能に分類することができると言われています。
英語を「聞く力」「話す力」「読む力」「書く力」の4つです。
本来であれば4つの技能を統合的に用いるような言語活動を行いたいのですが、
コロナ禍ということもあり話す力を高める活動が制限されています。
現在は児童同士でのペア活動やグループ活動は行っておらず英語でやり取りをする際には
指導者が児童のところへ行き、斜に構えて短い時間で行う活動のみとなっています。
英語での「やり取り」があまりできていない反面、個人で行う「発表」形式の活動については
たくさんの練習を積み重ねることができました。6年生は自分の名前や誕生日、休日の過ごし方、
毎日の日課などを簡単な英語で言えるようになってきました。
学習してきたことがどの程度定着しているかを確認するため、
来週の授業でスピーキングパフォーマンステストを行います。
テストは児童とALTの1対1形式です。写真のようなパーテーションを用いて行います。
学習してきた内容に関するALTの簡単な質問に1問1答で答えます。
これまでの頑張りの成果を十分に発揮してくれることを期待して準備を進めています。