ふぁんぐりっしゅな授業を推進します!
Funglish授業公開
11月11日(金)に実践研究発表会を開催しました。
一ノ宮小学校では、令和3年度より2年間にわたり、富岡市立学校実践推進校の指定校として、外国語・外国語活動を中心とした学力向上の実践的研究を推進してきました。
そして、今年度はその取り組みをまとめ、外国語の授業を公開しました。
当日は、6年2組を授業クラスとして、「Unit 5 We all live on the Earth」の授業を行いました。
市内の外国語・英語担当の教員やALTなど、40名ほどの参観者が集まりましたが、児童はのびのびと活動し、英語を楽しんでいる様子が見られました。
授業後は、本校の研究課題である「目的・場面・状況を意識した言語活動の推進~教科横断的なALTの活用~」を話し合いの視点にして、授業研究会を行いました。
タブレットを通して活発な意見交換が行われるなど、充実した研究会となりました。
5年生が道案内の達人になりました。
外国語の授業で、英語で道案内をする学習を行いました。
実生活においても使用する可能性が高い英語表現です。
児童はこれまでの学習を通じて
「まっすぐ進む」「3番目の角を左へまがる」など、様々な表現を学びました。
今日の授業では、校庭に描かれた街の地図の中を実際に歩きながら
ペアになった友達を目的地まで案内しました。迷わずに到着できました。
今後の学習も楽しみながら頑張ってほしいと思います。
理科の先生を外国語の授業に招きました
6年生の外国語で「We all live on the Earth.」という単元を学習しています。
地球に暮らす生き物について考え、食物連鎖について発表することが単元の目標です。
6年生は理科の授業で食物連鎖について学習しました。
その学習内容をおさらいするために、本日(10/17)は理科の先生を外国語の授業にお呼びしました。
英語で似たような内容を取り扱うため、ALTの先生も興味深そうに聞いていました。
しかしながら、日本とフィリピンでは生息している生き物が大きく異なることや
ALTの先生があまり日本語に慣れていないこともあり、児童の学習している内容を
あまり理解できていない様子でした。もっと詳しく知りたそうな様子でした。
理科で学習した内容を活用しながら、日本の生き物の生態やつながりについて
ALTの先生に英語で伝えるために、これから準備を進めていきます。
ハロウィンの装いで
FUNGLISHルームの模様替えを行いました。
教科書を使った学習に加えて
ハロウィンやクリスマスなど外国の文化に触れる時間を設けます。
本校に在籍数する2名のALTの母国フィリピンでは9月1日から
クリスマスシーズンに突入したということでハロウィンの飾り以外に
クリスマス仕様の掲示物も作成しています。
11月に入ったらクリスマスモードの教室になる予定です。
3年生 世界のあいさつに触れる(英語)
3年生の最初の授業がありました。
外国語学習および国際理解教育の第一歩として
世界の国々のあいさつのしかたを学びました。
国によって言葉が違うことや文字が違うことに気付き
それぞれの国のあいさつをまねして発声したり
どこの国のあいさつかを当てるゲームをしたりして
楽しそうに学習をしている様子が見られました。
令和4年度の授業開きに向けて(英語)
英語ルームの模様替えを行いました。
児童がたくさんの英語に触れて楽しく学べるよう
ALTを中心に掲示物を作成しました。
今年度、富岡市は英語教育に力を入れており
『Funglish』な授業を推進していきます。
Funglishとは、fun(楽しい)+English(英語)
という意味の造語です。
自ら積極的にコミュニケーションを図ることが
できる児童の育成を目標にスタッフ一同全力で頑張ります。
2年生の英語の授業
2年生の英語の授業で、体の部位について学習しました。
児童は、ALTの言った体の部位をさわったり、
繰り返し言ったりしながら、英語に親しんでいました。
体のパーツを言いながら模造紙に貼り付けて
作品を作ることができました。
国際理解教育 ~ブラジルについて~
学生のときにJICA海外協力隊の一員として、ブラジルに渡航歴のある本校の教員が
国際理解教育の一環でブラジルの生活や文化についての授業を行いました。
6年生に向けて授業を行いました。
児童はこれまでにもフィリピンやカナダなどの英語圏の国について学びました。
ブラジルはポルトガル語が公用語であるため、挨拶や返事などが披露されると
とても新鮮に感じている様子でした。復唱したり歓声を上げたりしていました。
パワーポイントのスライドで地図や写真などを交えながら授業をしました。
児童は興味津々な様子で話を聞き、45分があっという間に過ぎてしまいました。
貴重な時間を過ごすことができました。
クリスマスレッスン
クリスマスのスペシャルレッスンを行いました。
国際理解教育の一環として、外国のクリスマスに関する映像を見たり
ALTが作ったスライドを見ながら日本との違いを探したりしました。
ALTの母国のフィリピンでは9月1日から12月25日まで約4ヶ月間が
クリスマスの期間となっており、世界で最も長くお祝いをしているそうです。
この時期になると町がクリスマス一色になり家の中だけでなく外壁や屋根まで
飾り付ける家も少なくないそうです。ALT2名の家の写真も授業で披露され、
児童は「家が大きい!」「豪華なイルミネーション!」などと歓声を上げていました。
フィリピンでは80%以上の方がキリスト教のカトリック信徒なのだそうです。
カトリックの方は12月16日~12月24日まで連続する9日間
朝の4時から教会で1時間のお祈りを捧げる風習があります。
9日間早起きをして1日も欠かすことなくお祈りをすると
願いが成就すると言い伝えられているのだとALTが教えてくれました。
さて、授業ではフィリピンの子どもたちがクリスマスに行うゲームをしたり
クリスマスカードを作ったり、クリスマスソングを歌ったりしました。
日本の福笑いに似たゲームや椅子取りゲームなどもありました。
家族や友達などに宛てたクリスマスカードの他に
先生にカードを書いてくれた児童もおりとても嬉しかったです。
4年生外国語 単元まとめの発表
4年生が Lesoon 7 What do you want? 単元のおわりに
オリジナルのパフェを発表する活動を行いました。
本単元では野菜や果物など身近なものの言い方を知り、
それらを活用してALTの先生や友達と交流をしてきました。
最後の発表は show & tell の形式で行い、
慣れ親しんだ I want a(n) ~. の表現と果物の名前を組み合わせて
上手に発表することができました。ジェスチャーを交えたり、
果物を指さしたりしながら工夫して発表する児童も見られました。