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美術・図工 彫って、刷って、どうなる?

図工では、『ほり進めて刷り重ねて』という単元に入っています。ここは、版画を彫って、色を重ねて刷って、また彫る・・・を繰り返していく、少し難しい単元です。彫刻刀は4年生の時にも使ったことがあるようで、手慣れている様子でした。

1回目は白くしたい部分を彫っていきます。そこで、「自分の絵のどこが白いんだろう?」と考えながら、自分の完成した絵をイメージして進めていきました。次の行程では、版木を刷りながら、色を残したい部分に模様を入れるために彫ります。やや複雑な作業に、子どもの頭の中は「はてな???」がいっぱいです。

 

 <1組の様子>

 

<2組の様子>

 

もう少しで完成です!終わった子は、進んでいない子のお手伝いをしたり、アドバイスをしたり・・・。みんなで協力して、頑張っています。みんなの作品がどんなものになるのかとても楽しみです。