一ノ宮小でのプログラミング教育(理科)
新しい学習指導要領では、小学校でもプログラミングについて学習することになりました。
今、6年生の理科の授業(電気)では、体験を伴いながらプログラミングについて学習しています。
色の付いた小さなプレートには、「↑(前進)」「←(左折)」など、矢印で進行方向が付けられています。
このプレートを組み合わせて電気モーター車を走行させます。
定められたコース(L字やUターン)どおりに車を走らせるためには、
動作を命令するプレートをどのように組み合わせていけばよいのか?
試行錯誤しながら、正しい命令の流れ(プログラミング)を、子供たちは考え、意見を交わしていました。
一見すると、車のオモチャを走らせて遊んでいるように見えますが、
この活動の本質こそ、
「プログラミング的思考(ひとつながりの活動を論理的に考えていく力)」を働かせることなのです。